［韓流］映画「白頭山」と「始動」　週末の興行好調

【ソウル聯合ニュース】韓国映画「白頭山」と「始動」（どちらも原題）が週末の興行1、2位を記録し、好調な滑り出しを見せた。

　韓国映画振興委員会の集計によると、19日に公開された「白頭山」は21～22日の2日間に観客157万7009人を動員し、週末の興行1位を記録した。計1938スクリーンで9626回上映され、観客動員数の累計は246万94人となった。

　18日封切りの「始動」は同じ期間に55万3383人が鑑賞し、2位にランクインした。観客動員数の累計は114万1076人で、損益分岐点（240万人）の半分に迫っている。

　

　このほか、ディズニー映画「アナと雪の女王2」は週末の2日間に28万543人を動員し、観客動員数は累計1260万1516人を記録。米ハリウッド大作「アベンジャーズ/エンドゲーム」（2019年、1393万人）、「アバター」（09年、1333万人）に次いで外国映画の歴代3位に入った。