引用元:映画ナタリー
「星の子」で主演を務める芦田愛菜より、クランクイン時のコメント映像が到着した。
今村夏子の同名小説を「日日是好日」の大森立嗣が映画化した本作。愛情たっぷりに育てられた中学3年生のちひろだが、両親は彼女が生まれたときの病気を奇跡的に治した“あやしい宗教”を深く信じている。思春期を過ごすちひろは、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始めていく。
【動画】「星の子」芦田愛菜コメント映像(メディアギャラリー他4件)
YouTubeで公開された映像にて芦田は「こうやって制服も着て、学校に来て……どんどんちひろになっていく感じというか、『いよいよ始まるぞ!』という高揚感があります」とコメント。役作りのために30cm以上カットしたという髪については、「『パシフィック・リム』という映画に出演していたときに、たぶんこれくらい切って」「切ったときは『首が軽い!』と思いました」と明かした。なお本作の撮影は1月下旬までを予定している。
「星の子」は2020年に全国公開予定。現在、エキストラの募集が行われている。
(c)2020「星の子」製作委員会