大黒摩季「私の離婚なんて何の役にも立ちませんけど…」離婚後初の公の場でチャリティー呼びかける

引用元:スポーツ報知
大黒摩季「私の離婚なんて何の役にも立ちませんけど…」離婚後初の公の場でチャリティー呼びかける

 シンガー・ソングライターの大黒摩季(49)が22日、東京・駒沢公園で開催された「東京グレートサンタラン2019」に参加した。21日に離婚が明らかになって以来、初の公の場。自ら制作したチャリティーソングを熱唱したり、マーク・パンサー(49)に新恋人の紹介をお願いするなど、さらにパワーアップした姿を披露した。

 イベント後に報道陣の取材に応じた大黒は「暮れの忙しいときにお騒がせしました」と謝罪。ファンからもらったという50をかたどったメガネをかけて「50歳はすっきり生きようと思います」と宣言した。

 大黒は03年11月に結婚。不妊と子宮疾患の治療をへて「彼の別の幸せを心の底から応援する方が幸せで楽」と思い、今年4月に離婚した。この時期に公表した理由を「自分とあちら(元夫)とは全部話しもしているし、仲良し。自分の中では別々に生きて頑張っていこうとしていたときにそちら(マスコミ)が、わさわさして話しが戻っただけ。私は完全に先に行っていましたが、内容的に誤解を生みそうなのできちんと説明しようと思った」と説明し、吹っ切れた表情。「大みそかで50歳なので、すっきり生きようと思いますマークさん、ステキな人を紹介して。20~70歳までで」と、新たなパートナーも絶賛募集中だ。

 イベントでは、代表曲「ら・ら・ら」「あなただけ見つめてる」「熱くなれ」のほかに、同イベントのために制作した「サンタラン Run♪Run♪」、「Sharely Christmas」を寒空に響かせ、約3500人の参加者を沸かせた。ステージでは、ちびっ子たちと一緒に歌い、抱きしめるなど交流し「1人の親にはなれなかったけど、今日は日本一の子だくさんになれて幸せ」と満面の笑み。2曲の売り上げの一部はチャリティーに活用される。大黒は「私の離婚なんて何の役にも立ちませんけど、皆さんチャリティーをしてみましょう!」と力強く呼びかけた。 報知新聞社