銀河最強の叙事詩『スター・ウォーズ』の、意外なトリビア6

引用元:ELLE ONLINE
銀河最強の叙事詩『スター・ウォーズ』の、意外なトリビア6

1977年の第1作公開から42年間続き、もはや私たちの文化の、そしてDNAの一部となった『スター・ウォーズ』シリーズ。その最新作にして最終作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、ついに12月20日(金)に公開! それを祝して、この一大スペースオペラにまつわる意外なトリビアをご紹介。ベテランファンも新参者も、肩の力を抜いて読んでみて。 銀河最強の叙事詩『スター・ウォーズ』の、意外なトリビア6 (C)Lucasfilm Ltd.&TM. All Rights Reserved.

【目からウロコ度 ☆☆☆】

SWの最重要人物となるルーク・スカイウォーカー役を演じることが決まる前、マーク・ハミルはハン・ソロ(ハリソン・フォード)が主役で、自分はてっきりその相棒役だと思っていたそう。脚本を渡されて初めて、この物語はルークの目を通して語られるのだと知り、驚いたと振り返っている。

なお、ルークは当初「ルーク・スターキラー(Luke Starkiller)」という名前だったが、少々残酷に聞こえすぎるという理由で「ルーク・スカイウォーカー」に変更になったのだとか。 銀河最強の叙事詩『スター・ウォーズ』の、意外なトリビア6 (C)Lucasfilm Ltd.&TM. All Rights Reserved.

【名女優度 ☆☆☆】

レイア姫ことレイア・オーガナといえば、故キャリー・フィッシャー以外の姿は想像できないが、当時ティーンエイジャーだった女優ジョディ・フォスターも候補にあがっていたのをご存じ? 最終的にジョディは他作品との撮影スケジュールの兼ね合いから断ったそうだが、本人は「後悔はしていない」と2005年のインタビューで語っている。その後2度もアカデミー賞に輝いているジョディだが、もし彼女がレイアを演じていたら一体どうなっていただろう……!? 銀河最強の叙事詩『スター・ウォーズ』の、意外なトリビア6 (C)Lucasfilm Ltd.&TM. All Rights Reserved.

【セレンディピティ度 ☆☆☆】

映画史に残る効果音として名高い、ライトセーバーの音。これはサウンドデザイナーのベン・バートが、マイクを持ってブラウン管TVの近くを通った際に偶然拾った雑音と、映写機のモーター音とを組み合わせて生み出したものだそう。また、ライトセーバーどうしがぶつかり合う効果音や敵の攻撃を弾く効果音は、金属片をドライアイスの上に置いた時の音や、炭素アークを燃やした時の音を組み合わせて作られている。