土屋太鳳が新・国立競技場をアスリートと激走　渡辺直美は応援に専念

　女優土屋太鳳（24）、タレント渡辺直美（32）らが21日、東京・国立競技場のトラックを2020人の一般ランナーが走るイベント「ASICS　FIRST　RUN」に登場した。

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　来年の東京五輪・パラリンピックの開会式や陸上競技などの会場となる完成したばかりの国立競技場に、抽選で選ばれたランナーが集まり、ランを楽しむイベント。五輪でのメダルが期待される陸上男子100メートルの桐生祥秀や女子マラソンメダリストの有森裕子さん、野口みずきさん、女子レスリングの吉田沙保里さんらも参加した。

　土屋はランナーを応援しながら「私も走るの好きです。中学生の時は短距離走ってました。新しいトラックは気持ち良かった」と新しい国立の感想を話し、半袖Tシャツ姿の渡辺は「私もみなさんと走りたかったけど、応援します。けがだけは避けてくださいね！」と呼び掛けた。

　イベント後の取材で土屋は「何か、おめでたいですね。お祭りならおみこしみたいな感じ」とイベントを振り返った。ふだんの運動を聞かれると「体は心の入り口。寝不足が続いても体力が保てるのは、小さいときからスポーツをしてきたから。今でも走ったりして、体を動かすのを大切にしてます」と胸を張った。