全日本フィギュア女子SP 瞬間最高14・9%は樋口新葉の得点発表、平均は11・1%

全日本フィギュア女子SP 瞬間最高14・9%は樋口新葉の得点発表、平均は11・1%

 19日にフジテレビが放送した「全日本フィギュアスケート選手権2019 女子ショート」(後7・00~同9・48)の平均視聴率11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後8時55分に記録した14・9%で、4位につけた樋口新葉(18=明大)の得点(68・10点)が発表された場面だった。

 初優勝を目指す昨季のGPファイナル女王、紀平梨花(17=関大KFSC)は武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をミスをしながら、残す2本のジャンプをまとめ、73・98点で首位発進。2年ぶりVを狙う宮原知子(21=関大)は70・11点で2位でスタートし、連覇を狙う坂本花織(19=シスメックス)は69・95点で3位だった。