沢口靖子主演「科捜研の女 Season19」第25話視聴率は12・6% 前回から1・4ポイント増

引用元:スポーツ報知
沢口靖子主演「科捜研の女 Season19」第25話視聴率は12・6% 前回から1・4ポイント増

 19日に放送された女優・沢口靖子(54)主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女 Season19」(木曜・後8時)の第25話の平均視聴率が12・6%%だったことが20日、分かった。

 初回は13・7%でスタート。第3話は今シーズン最高の14・1%。今回は前話の11・2%から1・4ポイントアップした。

 放送開始20周年を迎える人気ミステリーで、京都府警の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした一癖も二癖もある研究員たちが科学捜査を武器に真相解明を目指す物語。 新シリーズは来年3月まで1年間にわたって放送。同局のプライム帯の通年ドラマは「暴れん坊将軍」(98~99年)以来20年ぶりとなる。

 第25話は頭部に傷のある若い男の遺体が発見され、マリコと蒲原勇樹(石井一彰)が臨場。免許証から身元は岡村陽太(長南洸生)と判明した。現場には京都府警・サイバー犯罪対策課の堀切徹(中村俊介)も訪れ、来年早々に新設される「広域サイバー捜査係」に蒲原が異動することを告げる。

 調べを進めると、凶器は特定できないが、被害者・岡村の衣服に付着していた微物は中華料理でよく使われるスパイス・八角の入ったハーブクッキーだと判明。また2年前、岡村がアルバイトをしていたラーメンチェーン「高持屋」で行ったバイトテロ動画がSNSにアップされ、炎上した事実も浮かび上がる。高持屋は大きな損害を受け、訴訟に発展。岡村はたくさんの人から恨みを買っていた…という展開だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 報知新聞社