戸田恵梨香「スカーレット」八郎の赤い皿19・1%

引用元:日刊スポーツ
戸田恵梨香「スカーレット」八郎の赤い皿19・1%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の19日に放送された第70回の平均視聴率が19・1%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出している。

あらすじは、喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)がキスをする。そして、喜美子の作ったコーヒー茶わんが完成する。商品としてお金になったことで、喜美子は喜びを実感する。

陶芸展の発表が近づくと、喜美子と八郎のために父常治(北村一輝)は、こっそり家の増築を計画する。

八郎が陶芸展に出品する作品も完成する。作品を丸熊陶業の社長、敏春(本田大輔)に見てもらう。敏春は「大したもんや」と評価する。それは鮮やかな赤い大皿だった。喜美子の笑顔によって引き出された色だった。