スマイリーキクチ、伊藤詩織さんのセカンドレイプ「法的措置検討」の意思に「面白半分で人格や存在を否定し、人権を弄んだ者はそれなりの覚悟と代償を払うべき」

引用元:スポーツ報知
スマイリーキクチ、伊藤詩織さんのセカンドレイプ「法的措置検討」の意思に「面白半分で人格や存在を否定し、人権を弄んだ者はそれなりの覚悟と代償を払うべき」

 お笑いタレントのスマイリーキクチ(47)が19日、自身のツイッターを更新。ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が元TBS記者・山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁が判決公判で「酩酊状態で意識がない伊藤さんに合意がないまま性行為に及んだ」と認定し、山口氏に330万円の支払いを命じたことに見解を示した。

 スマイリーは伊藤さんが事件発覚後の自身への「セカンドレイプ」に関し、「法的措置を取りたいと思います」と記した記事を引用。「インターネットや表現の自由は何をやってもいい、というのはやる側の浅慮な考え。誹謗中傷は被害者を言葉で暴行する行為だから」とした上で、「この状態で野放しにすれば余計に酷くなる。面白半分で人格や存在を否定し、人権を弄んだ者はそれなりの覚悟と代償を払うべきだ」とつづった。 報知新聞社