キムタク、川口春奈の質問攻めにタジタジ フジ特別ドラマ「教場」完成披露試写会

引用元:スポーツ報知
キムタク、川口春奈の質問攻めにタジタジ フジ特別ドラマ「教場」完成披露試写会

 俳優の木村拓哉(47)が18日、都内で行われたフジテレビ開局60周年特別企画「教場」(2020年1月4日~5日 午後9時)の完成披露試写会に出席した。

 長岡弘樹の同名小説を実写化した本作は、過酷な教場(警察学校)で極限状態を生き抜く生徒それぞれのよこしまな思惑を、木村演じる冷徹で監察力にたけた「白髪で義眼の教官」風間公親が暴いていくミステリー。

 この日、初めて本作の前編を観たという木村は「スタンバイの間にキャストとハイタッチをさせていただきました。監督とは思い切り力を込めて握手をさせていただきました。今回、この作品に携われたことを光栄に思っております」とあいさつ。試写会の最後には、本作のように教場で過酷な日々を乗り越え、現場で活躍する警察官の存在に触れ、「街中で警察官を見かけたら、『ありがとう』『お疲れさまです』と心の中でささやいていただけたら」と思いを口にした。

 本作で「教場一の美貌を誇り、かなり自信過剰な女生徒」を演じる川口春奈は、麻薬取締法違反の罪で起訴された沢尻エリカ被告の代わりにが大河ドラマ「麒麟がくる」の収録に臨んでいる。大河の撮影が急ピッチで行われ、まさに本作のストーリーと同じく“過酷な日々”を送る川口だが、この日は木村への質問コーナーで「コンビニには行かれるんですか?」「休日は何をされていますか?」とプライベートを質問攻め。「みなさん気になっていると思うので」と川口が話すと、会場の観覧客から拍手が起こり、共演者とのやりでも終始笑顔が見られた。

 同試写会には、工藤阿須加、葵わかな、井之脇海、西畑大吾(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)、富田望生、味方良介、村井良大、大島優子、三浦翔平、演出をつとめたの中江功らも登壇した。

報知新聞社