ブサイクランク1位の稲田「賞金はキャリーオーバー。僕に勝つ奴に会いたい」

引用元:TOKYO HEADLINE WEB
ブサイクランク1位の稲田「賞金はキャリーオーバー。僕に勝つ奴に会いたい」

 4年ぶりに復活した「よしもと男前ブサイクランキング2019」の最終結果が12月18日、発表された。

 男前は総数38万368票、ブサイクは29万1279票と過去最高の投票数。レジェンドも対象とあって、真の1位を決めることとなったが、男前はEXITの兼近大樹、ブサイクは大本命のアインシュタインの稲田直樹が栄えある1位に輝いた。

 以下ランキングは男前は2位・川西賢志郎(和牛)、3位・河井ゆずる(アインシュタイン)、4位・西野亮廣(キングコング)、5位・りんたろー。(EXIT)。ブサイクは2位・りんたろー。、3位・梶原雄太(キングコング)、4位・ゆうへい(吉田たち)、5位・ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)となった。

 トリで入場のブサイク1位の稲田は「ごめんなさい。波乱はないです」と挨拶。

 稲田は16万666票、2位のりんたろー。が3万2617票という圧倒的な差。そして2位以下を足しても稲田の得票数には届かないことから、稲田は「なんか弱い者いじめしてるみたい。雑魚ばっかり。相手にならない。来年やるなら、僕対それ以外でやらないと」と来年以降の特別ルールの導入を提案した。


ブサイクランク1位の稲田「賞金はキャリーオーバー。僕に勝つ奴に会いたい」


男前3位の河井ゆずる、1位の兼近、ブサイク1位の稲田、2位のりんたろー。(左から)

 そして最後に「僕はプロなので、何を言われても大丈夫ですが、間違っても一般の人に“アインシュタインの稲田に似てるな”とかは絶対に言わないでください。特に女の子。冗談でも言うのは絶対にやめてください。気をつけて、言葉のナイフです」と心温まる一言。

 投票理由の一つに「この世のものとは思えないほどのブサイク。でも大好き」といった意見があったのだが、思わずうなずいてしまう挨拶で会見を締めくくった。

 今回はほんこんやフットボールアワーの岩尾望といったレジェンドも投票の対象になるなかでの断トツの1位だったのだが、稲田は会見後の囲み取材で「レジェンドの皆さんが現役バリバリの時に戦ってみたかった。今の世代はだらしない。そんな中でゆうへいは頭角を現した。本来、ブサイクランキングは上位に来るのは不名誉なことだが、僕は逸脱していると自負しているので、“やめてくださいよ”みたいなこと言ったら意味が分からない。ゆうへいみたいに自覚がないブスのことを“ダイヤモンドブス”って呼んでるんですが、そういう人たちがどんどん出てきてくれたらいい」と新世代のブサイクの台頭に期待した。