嵐・二宮が“結婚会見”の異例対応 8分間でファンの不満は解消したのか

嵐・二宮が“結婚会見”の異例対応 8分間でファンの不満は解消したのか

 嵐の二宮和也(36)が16日に都内で行われた「年賀状受付開始セレモニー」の終了後、途中で立ち止まり、自身の結婚について語ったのはジャニーズとしては異例の対応だった。ツアー中に結婚発表しなかった理由について「ファンの人たちにとってもそうですが僕らにとっても特別な場所。そこで個人的な報告をすることは僕の判断的にはないかなと」と8分間にも及んで自身のことを明かしたのである。

 活動休止前に結婚を発表したことで、二宮と他メンバーとの“不仲説”が浮上。お相手の元フリーアナウンサーの交際“匂わせ”行動はファンの反感を買い、いまだ彼女へのネガティブイメージは強い。

「二宮はこれ以上、ウワサが独り歩きしないよう自分の口から言っておこうと行動を起こしたのでは。嵐は事務所内で発言力があるので、自らアクションを起こすことができる。同席していた桜井も二宮を笑顔で見届けつつ降壇したところを見ると、何を話しても構わないというスタンスだったのでしょう。嵐は10年の下積み時代があっただけに、5人はビジネスライクに仲良くできる大人な関係です。二宮が弁明したところで関係は良くも悪くもならない。粛々と活動休止まで進めるだけでしょう」(芸能関係者)

 これでファンの留飲は下がったのかどうか。