Ｍｒ．シャチホコ、和田アキ子の手紙をものまね朗読「たくさん研究してくれてると思うとうれしい」

　１８日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜・正午）に、ものまね芸人・Ｍｒ．シャチホコ（２６）と、同じくものまね芸人のみはる（４９）が夫婦そろって出演した。

　ものまねの先輩後輩として出会い、みはるの年齢を「４０歳くらいかと思っていた」シャチホコと、「３０代後半だと思っていた」みはる。実際はみはるが４７歳、シャチホコは２４歳と年齢は２３歳離れていたという。

　２０１７年には全く仕事がなかったシャチホコだが、和田アキ子（６９）のものまねで注目され「アッコさんに公認していただいてから、直角に仕事が増えて」一躍売れっ子に。今では、大柄なシャチホコに合う女性用の衣装がなかなか見つからない中、和田がわざわざラスベガスから探してきてプレゼントしてくれるなど、交流がある。

　番組後半、黒柳はその和田からシャチホコへの手紙があることを明かし、「私が読もうと思ったけど、アッコさんの声であなたが読んで」と得意の“ムチャぶり”。シャチホコが、ものまねで和田からの手紙を読んだ。

　「最初に見たとき、私のしゃべりの特徴をよくつかんでいて、本当に似ていてびっくりしました。今では、テレビから私の声がして『あれ？この番組出てたっけな？』と思って見ると、シャチホコ君が出ていることが多々あります。きっと、私のことをたくさん研究してくれてるんだなと思うとうれしいです」と評価。「一緒に食事したときに、性格の良さも知り、ますます好きになりました。私以外の歌のものまねとかもものすごく上手で、これからどんどん活躍の場が増えると思います。心から応援しています」とエールを送った。

　続けて「今、かなり忙しいと思いますが、ご自愛ください。奥さんとも今度ぜひお食事を一緒にできたらと思っております。楽しみにしていますね」と気遣ってしめくくった。

　この手紙にシャチホコは「ものすごくうれしいですね」と感激。黒柳は「和田さんの声で読んでいただいて、ごめんなさいね。ありがたみが減ったでしょ？」と“ムチャぶり”を謝罪し「でも、優しいお手紙ね」と話したが、直後にまた「（徹子の部屋に初出演した感想を）和田さんでお願いします」と“ムチャぶり”。これにもシャチホコは「お母さんに自慢したいと思います。徹子の部屋におまかせ！」と、和田が司会をつとめる番組「アッコにおまかせ！」と「徹子の部屋」を合体させてこたえていた。

報知新聞社