米津玄師「Lemon」カラオケ年間ランキングで2年連続1位

引用元:オリコン
米津玄師「Lemon」カラオケ年間ランキングで2年連続1位

 カラオケのJOYSOUNDを運営するエクシングは18日、『2019年 JOYSOUND カラオケ年間ランキング』を発表。米津玄師の「Lemon」が2年連続で1位を獲得した。

【動画】再生数5億回の突破!「Lemon」MV

 1位の「Lemon」はドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の主題歌として起用され、昨年3月にリリースされると、58.5万枚(12/16付)を超えるヒットに。YouTubeではミュージックビデオ(MV)が5億再生を超え、12/16付のオリコンデジタルシングル(単曲)ランキングでは7位、累積ダウンロード数287.1万回と、トリプルミリオンも目前に迫るロングヒットを記録。幅広い年齢層から支持を集めた結果、カラオケランキングも2年連続で制する結果となった。

 TOP10に初ランクインしたのが、あいみょん「マリーゴールド」、Foorin「パプリカ」、Official髭男dism「Pretender」の3曲。昨年初出場した『第69回NHK紅白歌合戦』で披露された「マリーゴールド」は、ストリーミングの累積再生数が9547.8万回を記録。YouTubeでのMVの再生回数も1億4000万回を超える人気曲となっている。

 「<NHK>2020応援ソング プロジェクト」で昨年誕生した「パプリカ」は、幼稚園、保育園で幼児が踊るなど、子どもから大人まで幅広い世代に愛され、8月には同曲の作詞・作曲・プロデュースを務めた米津玄師がセルフカバーし、NHK『みんなのうた』に起用。さらに、同曲の英語バージョンを歌う「Foorin team E」が結成され、話題となった。

 「Pretender」は、5月に公開された映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』の主題歌。6/3付オリコン週間ストリーミングランキングで1位を獲得して以降、12/16付の同ランキングまで1位をキープ。『2019年 JOYSOUND カラオケ年間ランキング』の「令和発売曲」部門では、1位を獲得している。

 また、3位のバルーン「シャルル」、4位の菅田将暉「さよならエレジー」、6位の中島みゆき「糸」、7位の高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」、8位のMONGOL800「小さな恋のうた」、10位の一青窈「ハナミズキ」は、昨年のランキングでもTOP10入り。カラオケ「定番曲」として、今年も人気を博した。

■2019年 JOYSOUND カラオケ年間ランキング
1位 「Lemon」米津玄師
2位 「マリーゴールド」あいみょん
3位 「シャルル」バルーン
4位 「さよならエレジー」菅田将暉
5位 「パプリカ」Foorin
6位 「糸」中島みゆき
7位 「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子
8位 「小さな恋のうた」MONGOL800
9位 「Pretender」Official髭男dism
10位 「ハナミズキ」一青窈
11位 「ひまわりの約束」秦基博
12位 「366日」HY
13位 「奏」スキマスイッチ
14位 「U.S.A.」DA PUMP
15位 「HAPPY BIRTHDAY」back number
16位 「君はロックを聴かない」あいみょん
17位 「高嶺の花子さん」back number
18位 「アイネクライネ」米津玄師
19位 「3月9日」米津玄師
20位 「丸の内サディスティック」椎名林檎
21位 「ピースサイン」米津玄師
22位 「ロキ」みきとP feat,鏡音リン
23位 「灰色と青(+菅田将暉)」米津玄師
24位 「まちがいさがし」菅田将暉
25位 「白日」King Gnu
26位 「プロローグ」Uru
27位 「瞬き」back number
28位 「今夜このまま」あいみょん
29位 「シュガーソングとビターステップ」UNISON SQUARE GARDEN
30位 「栄光の架橋」ゆず