高畑充希『同期のサクラ』クランクアップ ハードな撮影に「絶対倒れるかと思った」

引用元:オリコン
高畑充希『同期のサクラ』クランクアップ ハードな撮影に「絶対倒れるかと思った」

 女優の高畑充希が主演する日本テレビ系連続ドラマ『同期のサクラ』(毎週水曜 後10:00)をクランクアップさせた。主人公・北野サクラ役を完走した高畑は「皆さん、お疲れ様でした。朝が早くて体力的にも本当に大変でした。途中何回か、絶対倒れるかと思ったのですが、ビックリするほど体が丈夫に生まれたみたいで、風邪を引くこともなく、最後まで乗り切れて本当に良かったです」と達成感に浸った。

【写真】椎名桔平とクランクアップ

 クランクアップシーンは花村建設の人事部長から副社長まで昇りつめた黒川森雄役を演じた椎名桔平と同時に撮影。2人の最後のシーンとなったのは、花村建設内のエレベーター前のシーン。サクラの最後のセリフは「重役専用のエレベーターなど作らず、社員全員が乗れるようにすればいいと思わないか?」という黒川の問いに対して、「思います」という短い言葉だった。

 監督から花束を受け取った椎名は「皆さんのおかげで、立派な〇〇になれました。3か月間本当にお疲れ様でした。ちょこっとずつしか出ていない回もありましたが、これまでの“黒川”という人物を最終回において、最後に作り上げることが出来たのではないかと思っています。とてもいいチームに参加出来た喜びでいっぱいです。今夜はこの喜びを持ち帰って一杯やりたいと思います。本当にありがとうございました。」とコメント。椎名の○○とは何なのか、最終回のみどころの一つとなる。

 そして「大変ではありましたが現場の雰囲気も非常に良く、本当に恵まれた環境の中でお芝居が出来たことに大変感謝しております。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べる高畑のもとに“同期”蓮太郎役の岡山天音がサプライズで登場。突然の訪問に高畑は「うれしい!!」を連発。高畑と岡山の同期同士のあたたかなハグで和やかなムードに包まれ、すべての収録は終了した。