有田哲平、ビビる大木&チュート福田と『リングス』談義 前田日明と坂田亘の“衝撃映像”に迫る

引用元:オリコン
有田哲平、ビビる大木&チュート福田と『リングス』談義 前田日明と坂田亘の“衝撃映像”に迫る

 お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平の熱い“プロレス愛”がほとばしるAmazon Prime Videoのプロレストークバラエティー『有田と週刊プロレスと』ファイナルシーズン(※毎週水曜更新)。18日に配信される第24回では、先週に引き続き、チュートリアルの福田充徳、ビビる大木のゲスト2人体制でさまざまなトピックスを語り尽くす。

【動画】『有田と週刊プロレスと』ファイナルシーズン、初回ゲストはチュート福田

 番組では、有田が雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりにして、毎回多彩なゲストを迎え、豊富な知識とトーク力で語りまくって、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授。プロレス史に残る衝撃事件や、語り継がれる伝説の試合をドラマチックに語り切る、有田の卓越した話術、約40年間のプロレスファン歴に裏打ちされた圧倒的な知識量、何も知らない相手に興味を抱かせ、最終的にはある種の感動を覚えさせるほどの構成力が光る内容となっている。

 残すところあと2話となった『有田と週刊プロレスと』ファイナルシーズン。シーズン1から前回まで、合計95冊の週刊プロレスを語ってきたが、まだまだ有田に語って欲しいことがある…ということで、番組ができる限り集めた、あたり一面の週プロをもとに、有田と倉持明日香、福田と大木がプロレスを語りまくる。

 1つ目のテーマは、1996年4月に行われた新日本プロレスの東京ドーム大会だが、『週刊プロレス』の表紙には写真がなく「観戦記」という謎の文字が…。橋本真也と高田延彦とのIWGPヘビー級選手権試合や、藤波辰爾と天龍源一郎との一騎打ちなど、豪華カードが並んでいるにも関わらず、表紙や中面に試合写真がなく、文字のみで構成されている謎を解説する。

 2つ目のテーマは、第2次UWFから分かれてできた団体『藤原組』の内部分裂。師匠である藤原喜明と袂を分かつこととなった、船木誠勝と鈴木みのる一体何があったのか。さらに、今年秋に繰り広げられた、鈴木と来年1月に引退を控える獣神サンダー・ライガーとの抗争についても熱く語る。

 3つ目のテーマは、前田日明が旗揚げした『リングス』。試合に勝利した直後、なぜか前田がディック・フライにストンピングを叩きこんだ衝撃の試合、そして、一部のプロレスファンには有名な、試合後のインタビューに答える坂田亘との一場面など、“前田日明伝説”に迫る。