大沢たかお逃亡役「3週間くらいずっと走っていた」

引用元:日刊スポーツ
大沢たかお逃亡役「3週間くらいずっと走っていた」

俳優大沢たかお(51)が17日、都内で開催された映画「AI崩壊」(1月31日公開、入江悠監督)の完成報告会に登壇した。

同作品は、2030年の日本を舞台に、突如、暴走を始めたAIとそれを阻止しようと奔走する開発者の攻防を描かれる近未来サスペンス。作品について大沢は「息もつけないぐらいはらはらドキドキで進んでいく。どうなるか予想がつかなく、ものすごいスケール感とエネルギーがある」。「俳優生命をかけて参加した作品です。エネルギーがあふれたものになっている」とアピールした。

AIの開発者だが、暴走させた犯人として逃亡する役の大沢は「(撮影中)3週間くらいずっと走っていた。スタントがいるかと思ったらいなくて、自分でやった」と苦笑いし、「船のシーンも貨物船を貸し切って逃走劇を繰り広げたり、渋滞のシーンは街を封鎖してつくったり、CGに頼らず体当たりでつくられた作品」と撮影を振り返った。

この日は他に、賀来賢人(30)岩田剛典(30)広瀬アリス(25)三浦友和(67)も登壇した。