ジョジョ記念本『JOJOnicle』19日発売　原画展の記録を網羅で計200ページ

　荒木飛呂彦氏原作の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが2017年に誕生30周年を迎えたのを記念して行われる『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』。その展示イラストを収録した公式図録本『JOJOnicle 荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 クロニクル』が19日に発売されることが発表された。

【画像】絵を描く姿も若い！不老不死説がある荒木飛呂彦氏

　来年開催される長崎、金沢会場のために描き下ろされた公式ビジュアルのほか、2003年のパリでの個展、18年～19年の東京、大阪会場まで、これまでの原画展の記録を網羅した記念本となり、荒木氏や初代担当編集者・椛島良介氏の新規インタビュー、長崎・金沢ご当地ガイドなども収録。図録パート約100ページ＋記事約100ページと、オールカラー200ページで発売される。価格は2200円（税別）。

　また、同日発売のコミックス22巻と『ウルトラジャンプ1月特大号』は、同モチーフでカラー違いの描き下ろしイラストが表紙を飾り、同誌では応募者全員サービス企画を実施。新作OVAを記念して『岸辺露伴は動かない』特製Tシャツが4種類で登場し、同号に封入されるシリアルコードを使って応募することができる。