『グランメゾン東京』木村拓哉、玉森裕太へ「グランメゾンに来い」に視聴者号泣の声

『グランメゾン東京』木村拓哉、玉森裕太へ「グランメゾンに来い」に視聴者号泣の声

 木村拓哉が主演を務めるドラマ『グランメゾン東京』(TBS系/毎週日曜21時)の第9話が15日に放送され、玉森裕太演じる平古祥平にとうとう尾花(木村)が「グランメゾンに来い」と声を掛けたシーンに、「きたぁぁぁぁ!!!!!!」と興奮の声や「嗚咽レベルの号泣」などの声が相次いでいる。

【写真】中村アンの履歴書に違和感を抱く木村拓哉… 『グランメゾン東京』第9話

 栞奈(中村アン)が再びフードライターに戻るため、グランメゾン東京を辞めるという。そんな中、尾花は栞奈の履歴書を見て何かが気になっている様子。ミシュランの審査まで一か月、倫子(鈴木京香)はメニューを大幅に変更することを決める。尾花は「メニュー以外でも替えたいものがある」と、日本産のワインを入れたいと提案。ソムリエの資格を持つ栞奈に「マジ期待してっからね」と、国産ワインの選定を依頼する。

 一方、ライバル店「gaku」で舞茸料理の開発に勤しむ祥平のもとに、フランス大使館のフェルナン・文則・ベルナール(マイケル富岡)が訪れる。「3年前のアレルギー混入事件について、犯人が平古さんだという有力な情報を得た」と言われ、丹後(尾上菊之助)が「今日はお引き取り下さい」と追い払うものの、動揺は隠せない。数日後、グランメゾン東京ではワインの試飲会が開かれる。そこで萌絵(吉谷彩子)が飲食店としては致命的なノロウイルスに感染し倒れてしまい、店はピンチに陥るのだが…。

 ドラマも佳境を迎え、感動ポイントがいくつも盛り込まれていた今話。なかでも視聴者からの反響が大きかったのが、毎回1人ずつ「グランメゾン東京」の仲間になっていく中、尾花から一番の信頼を置かれながら、なかなか仲間にならなかった祥平に、とうとう尾花がグランメゾンに誘うシーン。リンダ(冨永愛)に「犯人は俺です」と話した祥平は、フランス大使館に連れていかれ、gakuを去ることに。それを知った尾花はリンダを呼び出し、「(祥平を)もしうちが拾ったら?」と尋ねる。「グランメゾン東京に二度と星がつかないようにしてあげる」と脅される尾花はその足でバイクで祥平の元へ走り、「一回しか言わねえぞ。祥平、グランメゾンに来い」と声を掛ける。

 この木村演じる尾花のカッコよすぎるシーンにSNS上には、「くぅぅぅ胸熱ーーーー!!!!」「あれこれ言わなくてわかりやすい。尾花らしい。力強い。グッときたわ」「この言葉だけを待っていた」など視聴者の感動の声や号泣したとの声が集まっている。