『GENERATIONS版パプリカ』紅白で魅せる!? 初の大舞台盛り上げるため「何でもやります!」

引用元:中日スポーツ
『GENERATIONS版パプリカ』紅白で魅せる!? 初の大舞台盛り上げるため「何でもやります!」

 ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」が15日、福岡市の福岡ヤフオク!ドームで全国5大ドームツアーの最終公演を行った。5都市12公演で最多動員46万人を記録。NHK紅白歌合戦初出場を決め、数原龍友(26)は企画出演も含め「何でもやります」と宣言した。7人組グループが大みそかの大舞台に向け、一気に加速した。

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 今ツアーのテーマは、少年たちの見た夢を表現した。この日、「少年」では福岡県内の83人の高校生がコーラス隊として参加。各ドームで地元の高校生とコラボした数原は「胸が熱くなった。歌の持つ力は計り知れない」と語った。また、メンバーの少年時代の写真がスクリーンに映る演出もあった。

 31日には大舞台が待つ。紅白初出場を決め、白濱亜嵐(26)は「右も左も分からないけど、こういうグループです、というのを曲に込めたい」と語った。多種多様な才能を見せるグループに企画出演も期待される中、数原は「初なので何でもやります。逆に言うと『大人のパプリカ』もやりますよ。パプリカ嫌いな子どもも食べられるくらいに」と笑って宣言した。

 映画、ドラマ、バラエティー番組と各メンバーが活躍した1年でもあった。白濱は実感を込めて言う。「創造の1年だったかな」。片寄涼太(25)が日本テレビ系「貴族誕生―PRINCE OF LEGEND―」の主題歌「Possible」を福岡公演で初披露するなど計32曲を完走、2019年の集大成を3万人に届けた。「創造」を続けるGENERATIONSは、大みそかへ突っ走る。