『いだてん』最終回に作者・宮藤官九郎が登場 タクシードライバー役

引用元:オリコン
『いだてん』最終回に作者・宮藤官九郎が登場 タクシードライバー役

 NHKの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』の作者・宮藤官九郎が、15日に放送された最終回(第47回)にタクシードライバー役で登場。落語家・古今亭志ん生役のビートたけし、志ん生の長女・美津子役の小泉今日子と共演を果たした。

【写真】立場が逆のCMがあった

 最終回は、1964年10月10日の東京オリンピック開会式当日。無事、聖火台に火が灯る。そのころ、志ん生は高座で「富久」を熱演していた。オリンピックでは、“東洋の魔女”女子バレーボールをはじめとする日本勢が大活躍。それを自宅のテレビで観戦する田畑政治(阿部サダヲ)。そして、閉会式を迎える。

 宮藤は「『いだてん』の執筆が決まった当初は『最後まで書き終わらないうちに体を壊したらどうしよう』という怖さもありました。でも、全てを終えた今振り返ると、やっぱりいい経験でした」と、述懐している。