佐藤二朗が自ら宣言「わたくしは完全にMでございます!」

引用元:TOKYO FM+
佐藤二朗が自ら宣言「わたくしは完全にMでございます!」

俳優の佐藤二朗がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」。佐藤が「いい部屋ジロー」の“大家”、リスナーは“住人”となり、日ごろの悩みや疑問に答えます。12月15日(日)の放送では、大家・佐藤が住人から寄せられたメッセージに答えました。

◆「ほぼ拷問のような時間…」

<住人からのメッセージ>
「家事をしながら歌を口ずさんでいると、夫がハモってきます。気になるので、やめてほしいのですが、どうしたらいいですか?」(42歳 女性)

「これは率直に申し上げて、“のろけ”でございます。わたくしの場合、クセになっておりますけれども、酔っ払って、妻へのろけツイートをし、次の日に大後悔してしまうことが多々あります」と自虐的に語り、「幸せじゃないですか。夫がハモってきてくれるなんて!」と羨みます。

ここで、今年9月に出演した三谷幸喜さんが作・演出を手がけた舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」の話に。ワトスン博士役を演じた佐藤は、「ちなみにわたくしは全くハモリができない」と前置きし、

「全然ミュージカルでもなんでもないのに……柿澤勇人という若きミュージカルスター、そして元・うたのお姉さんの、はいだしょうこさんが出ているのに、その2人には一切歌わさず、僕と元・フジテレビアナウンサーの八木亜希子さんは全然歌えないのにですね、2人で踊って歌うという……ほぼ拷問のような時間がありまして。『ハモれない』と言っているのにハモリの部分が何ヵ所かあってですね……」とぼやきます。

そして、住人に「すごく幸せな時間じゃないですか!」と語りかけ、「旦那さんがSかMかで状況が変わるんじゃないでしょうかね。Sだったら『やめて!』って感じなのかな。Mだったら『何しているんだ! ハモるな!』って言えばいいのか!?」と妄想を膨らませます。

そして最後に、「ちなみに、誰も聞いてくれないので自分で言いますけど、わたくしは完全にMでございます!」と宣言。さらには「役者は大体Mでございますね。演出家とか監督はSです」と持論を展開していました。

(TOKYO FM「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」12月15日(日)放送より)