V6森田剛に長期休養情報 最新主演舞台を区切りに宮沢りえと妊活か

V6森田剛に長期休養情報 最新主演舞台を区切りに宮沢りえと妊活か

 現在の英国演劇界を牽引する劇作家、サイモン・スティーヴンスの最新作「FORTUNE」(東京芸術劇場)の初演が1カ月後に迫っている。同作は母国・英国に先駆けて日本で上演される。演出は英国を代表する劇場「リリック・シアター」で芸術監督を10年間務めた演劇界の大御所、ショーン・ホームズ。非常に緻密で、役者泣かせの演出家として英国演劇界では有名な存在だ。

 そんな舞台で主演のフォーチュン役を務めるのが森田剛(40)。名誉と財産、そして恋人の歓心を買うために悪魔に魂を売ってしまう映画監督を演じる。そんな森田が思いを寄せる相手役は吉岡里帆(26)。若くて美しい既婚の映画プロデューサーを演じる。

「英国演劇界を代表する劇作家の作品で、繊細な演出力が評判の演出家が演出を担当するということで、出演者の間では台本を読む段階から重苦しい空気が漂っています」

 こう証言するのは同舞台の関係者だが、芸能マスコミのこの話題作に対する“捉え方”は少々違う。

 2018年の宮沢りえ(46)との結婚以来、女性誌などで定期的に“良き夫&良きパパ”ぶりが報道される森田だが、若い頃はジャニーズ事務所の中でも一、二を争うモテ男として鳴らした。

 そんな森田が久々に大きな舞台に出演し、なおかつその相手は業界では“共演者キラー”の異名を持つ吉岡だ。「これはきっと何かありそうだ」と読んだ一部週刊誌は、稽古段階からこの舞台の動きを早々とマークしているとも聞く。

「さすがにこんな大舞台の上演前にスキャンダルが公になることは考えにくいですが、東京公演を終えたあとに松本、森ノ宮、北九州と1カ月近く地方公演が続きます。この頃になると役者の頭の中にはしっかりとセリフも入っていますし、精神的にも解放されてきます。さらに地方ならではの解放感も加わり、芸能マスコミの目も届きにくくなることから、タレントは知らず知らずのうちに羽を伸ばしがちになります」(前出の舞台関係者)

 最近報じられた、神田沙也加(33)の不倫報道も、まさにこのパターンといえる。沙也加は今年7月の舞台「SHOW BOY」でジャニーズJrのメンバー・秋山大河(27)と“深い関係”になったとされるが、きっかけは地方公演だったといわれている。

「ほとんど毎日のように稽古で顔を合わせ、地方公演では主催者側が用意した同じホテルに宿泊することもある。若い男女ですから、どうにかならない方がむしろ不自然という声もあります」(演劇関係者)

 こうした心配とはまったく異なる別の情報も流れてきた。この舞台を区切りにして、森田が“長期休養”に入るのではないかという噂だ。

「女性誌などは、りえとの“妊活”が目的で森田が休養するのではないかとみているようですが、理由はそれだけではないようです。今年7月に恩師のジャニー喜多川社長が亡くなったことで、将来について思うところがいろいろとあるのではないでしょうか」(芸能関係者)

 同じV6のメンバー・岡田准一(39)をめぐる慌ただしい動きや、新体制となったジャニーズ事務所の新しい経営方針をめぐる森田なりの特別な思いも交錯しているのかもしれない。

 さまざまな意味で、にわかに森田から目が離せなくなったといえるだろう。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)