「ニャンちゅう」声優・津久井教生 腫瘍摘出手術の終了を報告「応援のおかげで乗り切れました」

 NHK Eテレに登場する人気キャラクター「ニャンちゅう」などの声で知られる声優でミュージシャンの津久井教生(58)が13日、自身のSNSを更新。右腹部上部の腫瘍摘出手術を終えたことを報告した。

 10月に病院で検査を受けて「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断されたと公表した津久井。今月1日のブログでは検査入院の精密検査において「10センチくらい(握り拳大)の腫瘍が見つかっていました。診断では『たぶん良性であり、ALSと無関係であると推測される』という事でした」とし、12日に手術を受けると明かしていた。

 13日にブログとツイッターを更新。「とにかくのご報告です、無事に手術が終わってICUから一般病棟に戻りました。腫瘍は検査に出されました、大きかったです、やはり摘出して良かったと思います」と報告。「皆さんの応援のおかげで乗り切れました」と感謝した。

 翌14日には「やっぱり切腹切り(横切りは)術後が痛いんだね…」「13日金曜日の夜から38度8分の発熱で解熱剤を投与してもらいました、これも手術後にはよくあることらしいのです、少しずつリハビリを開始します」と術後の経過を説明した。