松川千紘、初ヌードの感想は「こんなに雑に脱がされるものなんだぁ」 濡れ場で話題のホラー「シオリノインム」主演

引用元:夕刊フジ

 霊に犯される、という色情霊をテーマにして話題のホラー映画『シオリノインム』(キングレコード)がDVD化された。「夏のホラー秘宝まつり2019」で好評だった本作に初主演、初ヌード、初濡れ場に挑んでいるのが女優、松川千紘(28)だ。

 「脱ぎがある、ってことよりも初主演。普通に生きてきた人間に、映画で主演するなんてチャンスないですから。面白い人生になりそうな期待感で『やります!』って即答してました」

 本格的な演技経験はゼロ。医療事務員として病院で働いていた。運命の激変は、たまたまツイッターで見たエキストラ募集に応募したこと。

 「園子温監督の作品なんですけど、そこで監督に声をかけられました。監督、胸の大きいコが好きらしくて、たぶんソレだと思います(笑)」

 その現場から次々と人脈がつながり、昨年の「夏のホラー秘宝まつり2018」で上映された「心霊ツアーズ」に出演。「よくわかんないまま撮影に入ったんです。水着で心霊ポイントにいったら何ポイント、というような作品で」

 結果、観客投票を含む得点で総合優勝。そこで注目され、今作へのオファーへとつながった。

 初ヌードの感想は。

 「現場は慌ただしい感じだったので、すごい雑に(笑)。はい次、衣装なし、裸! と。ああ、こんなに雑に脱がされるものなんだぁと(笑)」

 実にエロチックなのだが、本人的には悩んでしまうこともある。

 「ホラー作品なのにまさかこんなにエロ推しで評価されるとは思っていなくて…」

 不思議な魅力アリ。今後にも期待したい。(永瀬白虎)