引用元：スポーツ報知
俳優の武田航平（３３）が１３日、来季巨人の期待右腕・戸郷翔征投手（１９）を日本一奪回へのキーマンとして熱視線を送った。連載を持つ月刊ジャイアンツの誌面チェックのため、東京・港区の報知新聞社を訪問。１１月の宮崎秋季キャンプで自らインタビュー取材した戸郷の記事を見ながら「ほんと、彼は楽しみでしかない。巨人はＦＡ補強にむしろ成功しなくてよかった。彼がその分、活躍してくれる」と期待を込めた。武田は熱烈Ｇ党として知られ、チームを精力的に取材。カメラもプロ並みの腕を持つことから、選手をファインダー越しに追い続けている。
新たに就任した阿部２軍監督がウインターリーグを視察した際、育成の黒田響生（ひびき）内野手（１９）を“ポスト坂本”として絶賛したが、実は今年１月の新人合同自主トレ初日を武田が取材した際、野手で真っ先に注目したのが黒田。「だから阿部さんの目に留まったのはすごくうれしかった。来季は大きく飛躍してもらいたいです」と話し、来年１月の新人合同自主トレも初日から取材に行くことを明らかにした。
出演していた宮本亜門演出のミュージカル「イノサン」が１０日に終幕。来年２月のパリ公演は主催者側の日程調整の不備で降板することになったが、今秋公開された主演映画「ビルド ＮＥＷ ＷＯＲＬＤ 仮面ライダーグリス」がＶシネクスト作品としては異例の劇場興行収入１億円を突破、中国でも公開されるなど充実の１年を送った。舞台やドラマで活躍する一方で、今後も精力的に巨人やスポーツを取材していく。
報知新聞社
