引用元:Lmaga.jp
アカデミー俳優のマット・デイモンとクリスチャン・ベイルが初共演で主演を務め、伝説のレースで絶対王者に立ち向かった男たちの挑戦の実話を描いた映画『フォードvsフェラーリ』。その試写会イベントが12日、大阪市内でおこなわれ、お笑い芸人のレイザーラモンRGと、モンスターエンジン・西森洋一が登場した。
この日、恒例の『今年の漢字』発表(2019年は「令」)があったことを受け、事前に映画を観たという2人は同映画を漢字1文字で表すことに。西森が「車やレースに愛情を持って接してる」として『愛』と表現すると、RGは『闘』という文字を掲出。「いろいろなものと闘って、挑みにいく映画だった」と解説しつつも、観客に「パッと見『闇』に見えたんじゃないですか?! でも今年は闇営業に苦しまされたこともありましたが、僕は闘いましたマスコミと!」と訴えた。
ラグビーW杯日本代表のリーチ・マイケル主将に扮したRGは、ラグビー日本代表応援ソングのB’zの楽曲に乗せて「男の友情あるある」を披露。「片方のヤツサングラスしがち」と熱唱したが会場はややウケで、イベント後の囲み取材では「あるあるのところは『ジャッカル』しといてください」と、ラグビー用語で報道陣にお願いしていた。