氷川きよし、ボヘミアン・ラプソディー熱唱を報告「フレディっぽい」「色気ある」

引用元:スポーツ報知

 歌手の氷川きよし(42)が12日までに自身のインスタグラムを更新。11日に行われた「氷川きよしスペシャルコンサート2019~きよしこの夜Vol.19~」(東京国際フォーラム)で、英国の伝説的ロックバンド・クイーンの代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」をカバーしたことを報告した。

【写真】氷川きよし、ステージで「ボヘミアン・ラプソディ」

 氷川が洋楽をカバーするのは初めて。関係者によると今年3月、日本でも大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」を氷川が観賞し、フレディの半生に感動。氷川と交流があり、クイーンとも独自のパイプを持つ音楽評論家の湯川れい子氏(83)が9月に原曲に忠実に訳詞をつけ、10月にクイーンと接触。正式に日本語訳詞で歌う許可をもらったという。

 公演前日の10日のインスタで「フレディ・マーキュリーの苦悩や思いを感じながら歌わせて頂きます」と意気込みを示した氷川。11日の公演を終えてインスタを更新し「今日初披露『ボヘミアン・ラプソディ』フレディ・マーキュリー。ありがとう!みんな今日はありがとう」と感謝した。

 この投稿には髪をタイトにしてアイメークを施し、ツヤ感のあるリップを塗ったモノクロの写真をアップ。フォロワーからは「圧巻でした!!幸せな時間を本当にありがとう」「最近雰囲気がすごく変わられて素敵です」「キレイ!!色気ある」「モノクロでも艶っぽい」「フレディっぽい、いでたちで きっと彼もお空で喜んでます」などのコメントが上がっている。

 コンサートは12日も同所で行われる。

報知新聞社