橋本環奈「私にはこれほど苦痛な仕事もなくて」…13日放送「全力!脱力タイムズ」

引用元:スポーツ報知

 13日放送の「全力!脱力タイムズ」(金曜・後11時)に、女優・橋本環奈(20)とお笑いコンビ「ANZEN漫才」みやぞん(34)が出演する。

 世界各国の最新ニュースや日本で論点となっている問題を取り上げ、MCのアリタ哲平(48、くりぃむしちゅー・有田哲平)が毎回ゲストコメンテーターをさまざまな角度から深掘りし、バカバカしいことを淡々と真面目に進行していくシュールな世界観が見どころの番組。

 今回の特集では、海外から見た日本の政治の問題点を考える。国内メディアとはまったく違う視点を持つ海外メディアが日本をどのように捉え、報道しているのかを徹底解説する。まず、少子化問題について語るアメリカの記者のVTRが流れるが、途中から日本語吹き替えが付いていない状態に。そこで急きょ、全力解説員の岸博幸氏が同時通訳をすることになる。

 さらにフランスの記者が働き方改革について語るVTRにも、吹き替えが付いていない。すると「フランスに一度だけ行ったことがある」という橋本が同時通訳をやると立候補。意外な語学力を披露する。橋本は「やっていても楽しかったです。私は20年間、笑いを取るために生きてきたので(笑)、笑っていただけたらうれしいです」と話した。

 みやぞんとの共演について「打ち合せではスタッフさんから『今回はみやぞんさんなので、どうなるか分かりません』と言われていた」と明かしたが、「想像を超える面白さでした」と振り返った。

 さらに、「ゲラの私には、これほど苦痛な仕事もなくて(笑)。笑ってはいけないという状況下に置かれるだけで、もうすでに笑いたくなるんです。この番組は台本があっても、芸人さんのテイスト次第でアクシデントとか予想外のことが起こるので、どうなるか分からないですし、いつも展開が飛んでいて、今回も面白過ぎました」と話した。

報知新聞社