日本には、行ってはならない場所がある…映画『犬鳴村』本ポスタービジュアル解禁

引用元:AbemaTIMES

  2020年2月7日(金)公開の映画『犬鳴村』より、本ポスタービジュアルが解禁となった。

 日本人前人未到の全米初登場第1位を2度も獲得するという快挙を達成!世界が認めたJホラーの第一人者である清水崇監督(『呪怨』『THE JUON/呪怨』)が新作映画のテーマに選んだのは日本に実在する心霊スポット。九州にある犬鳴トンネルの先には“犬鳴村”と呼ばれる村があるという…。

 “犬鳴村“は福岡市内からそう遠くなく幹線道路からも離れていない場所に“あるはず”にも関わらず、地図上にその痕跡は残っていない。ただ分かっているのは、「旧犬鳴トンネルの先にある」と言われていることだけ。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験が絶えないスポット…。果たしてこれらは単なる都市伝説なのか、それとも真実なのか…。そんな常に恐怖体験で名が上がるほどの最凶スポット「犬鳴村」がまさかの映画化。完成前である2018年11月に開催された「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)にて、海外セールスがスタートするやいなや、10カ国以上のプリセールスが決定し、その注目の高さを証明している本作だが、この度、ついに待望の本ポスターが解禁。

 今回解禁となった本ポスタービジュアルは、赤・黒・白に統一され、『犬鳴村』というロゴは指紋で掠れており、真っ暗なトンネルの中を主人公・奏がライトで照らしている様子がうかがえる。霧がかった森・雨に濡れた廃トンネルから不気味な雰囲気を彷彿させる本ポスタービジュアルは、まさに犬鳴村=最恐心霊スポットということを表している。 “日本には、行ってはならない場所がある”という言葉の示す先は、果たして犬鳴村なのか。そして“行ってはならない場所”へ踏み込んでしまったら最後、どうなってしまうのか。ますます本作への期待が高まるビジュアルとなっている。さらに、本ビジュアルに隠されたさらなる“恐怖”に、あなたは気づくことができるのか…。

ストーリー

臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。
「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を歌い出しおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして、繰り返される不可解な変死。
それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。突然死した女性が死の直後に残した言葉「トンネルを抜けた先に村があって、そこで●●を見た・・・」
これは、一体どんな意味なのか? 全ての真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった・・・。