若月佑美、乃木坂46卒業から1年「後輩に夢を…それを頑張りたいと走り続けてきた」

引用元:MusicVoice

 若月佑美が12日、経済産業省で開かれた『ドバイ国際博覧会日本館 ジャパンデー1年前記者発表会』に出席。ドバイ万博会期中の来年12月12日に開催されるジャパンデーを盛り上げるための日本館PRアンバサダーに任命され、「日本の魅力を伝えたい」と意気込みを伝えた。

 この日、華やかなピンク色のドレス姿で登場した若月は、梶山弘志経産相から任命状を授与された。ドバイには今年2月と4月に訪れたといい、発展スピードの早さに驚きを見せつつ「ドバイの魅力を知ったので今度はドバイの皆さんに日本の魅力を伝えたい」と意気込み。

 「ドバイの人たちは日本食が美味しいと言っていて、街には日本食のお店もあり、お寿司が出てくる。なので、寿司のほかにも日本には美味しいものがあるのでそれを伝えたい」と思いを伝え「お茶漬けとか日本の家庭的なものを教えたい。ご飯にお茶をかけるのはなかなかないと思うので」とした。

 ちなみに「鮭茶漬けが好き」という若月は京都で食べた、ほうじ茶を使った鮭茶漬けが「美味しかった」そうだ。

 また、今年を漢字一字で「夢」と表現。昨年11月に乃木坂46を卒業して初めての年で「夢に向かって頑張るぞと言う気持ちと、卒業生として後輩たちに夢を与えられる存在でいたいなと、『卒業してからも夢があるよ』と、そこを頑張りたいと思い走り続けてきた1年でした」と振り返った。

 そんな若月の今の夢は「小さいですが…」と「美味しいケーキをクリスマスに向けて食べたい」とも。「ドバイで食べたケーキも美味しくてスイーツのスケールも違っていてカラフル。それを思い出しつつ食べたい」と明かしていた。

 なお、ドバイ万博日本館PRアンバサダーには若月ほか、嘉門タツオ、関ジャニ∞、宇宙飛行士の山崎直子さんたちが任命された。