『スマホ2』主題歌アーティストがKing Gnuに決定!新予告編で北川景子&田中圭の結婚式シーンも

引用元:Movie Walker

“誰にでも起こりうる身近にある恐怖”を描き、大ヒットを記録した映画『スマホを落としただけなのに』(18)の続編となる『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が2020年2月21日(金)より公開される。このたび、主題歌がKing Gnuの新曲「どろん」に決定し、最新予告とポスタービジュアルが解禁となった。

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2018年に公開された前作は、恋人が落としたスマホをきっかけに、やがて命をねらわれることになるヒロインの恐怖と隠された過去が暴かれるという幾重にも謎が重なったミステリーとして、興行収入19.6億円を超える大ヒットを記録。待望の続編となる本作では、恋人にさえ言えない秘密を抱え、IT業界から突然警察に転職した刑事の加賀谷役を演じる千葉雄大を主演に、加賀谷の恋人で新たな事件に巻き込まれていくヒロインの美乃里役を白石麻衣、加賀谷に逮捕され獄中にいながらも美乃里に興味を示す“囚われの殺人鬼”浦野役を、前作での怪演が話題を呼んだ成田凌が演じる。

そしてこのたび、本作の主題歌がKing Gnuの新曲「どろん」に決定。今年の紅白歌合戦にも出場が決定し、唯一無二の世界観を築きあげているKing Gnuが映画のために書き下ろす楽曲は今回が初のこと。刑事の加賀谷と殺人鬼の浦野の関係性に、キツネとタヌキの化かし合い的なものを感じたところからインスピレーションを受けたという、まさに本作にぴったりの楽曲が本作をさらに盛り上げる。

あわせて解禁された予告編では、前作で浦野にねらわれた、北川景子演じる麻美と田中圭演じる富田の華やかな結婚式に、加賀谷と美乃里が参加するという、前作ファンにはたまらない心温まるシーンからスタート。そして、犯人が捕まったはずの殺人現場から若い女性の死体が再び発見される、謎の連続殺人事件。捜査線上に浮かびあがる犯罪者Mとは?さらに前作で加賀谷の先輩刑事の毒島を演じた原田泰造の姿も初解禁。次から次へと場面が入れ替わる緊張感ある映像とストーリーが展開される。

さらにポスタービジュアルでは、加賀谷、美乃里、浦野に加え、加賀谷の元同僚である鈴木拡樹演じる笹岡や謎に包まれた男、井浦新演じる兵頭、そして“M”の姿も。

観る者の予想を裏切る衝撃のSNSミステリーに、さらなる期待が高まる!

<スタッフ・キャストコメント>

●King Gnu(常田大希)

「映画で描かれる『愛情への不安や焦燥感』を『ネット社会の脆さ・怖さ』とシンクロさせながら描きました。

刑事・加賀谷と殺人鬼・浦野の関係性に、キツネとタヌキの化かし合い的なものを感じ、

そこから『どろん』というタイトルに結びつけました」

●千葉雄大(主演)

「前からKing Gnuさんが好きでカラオケで「白日」とか勝手に歌っちゃってたんですけど、スマホの主題歌に決まったとスタッフさんに聞いた時はめちゃくちゃ嬉しくてビックリしました。

僕はいつも自分のブログの最後に締めの意味で『どろん』と書いてるので、新曲のタイトルを聞いたときに『もしかしてキングヌーも僕のこと好きだったのか!?』と真剣に悩んだのですが、どうやら勘違いをしていたようです(笑)。

骨太で最高にカッコいい主題歌が映画の最後に聴けるので楽しみにしていてください!」

●平野隆(企画プロデューサー)

「前作、映画『スマホを落としただけなのに』ではSNSミステリーという新しいジャンルを開拓しましたが、続編である本作では、誰も読み切れない驚きの結末を目指しました。

主題歌は不可思議且つ先鋭的な映画の世界観をKing Gnuさんに表現して頂きました。

今回の楽曲『どろん』のイントロからエンディングまで息つく暇の無いスリリングな展開は、二転三転して先の読めない映画のストーリーそのものであり、ツインボーカルで彩られる歌詞は、千葉雄大さん演じる刑事・加賀谷と成田凌さん演じる囚われの殺人鬼・浦野の心情を想起させます。

この革新的楽曲が2020年の幕開けを飾る映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』を大ヒットに導いてくれると確信しています」(Movie Walker・文/富塚 沙羅)