プレデターと戦う1vs4非対称マルチ『Predator: Hunting Grounds』が2020年4月24日に発売!PC版もアナウンス

引用元:IGN JAPAN

SIEはアメリカのIllFonicが開発する『Predator: Hunting Grounds』をPS4向けに2020年4月24日に発売する。価格はパッケージ版が4900円(税別)、DL通常版が5390円(税込)、DL限定のデジタルデラックスエディションは7590円(税込)となる。
日本向けの正式なアナウンスはないが、海外ではPC版も発表されている。PC版も2020年4月24日に発売予定で、Epic Gamesストアでの配信となる。PC通常版の価格は4180円(税込)。Epic Gamesストアの「サポートされる言語」欄が「近日公開」になっているので、日本語に対応するかは記事執筆時点では不明。同じくSIEがパブリッシングした『ReadySet Heroes』のPC版が日本語化されていたので、『Predator: Hunting Grounds』の日本語化にも期待したい。

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『Predator: Hunting Grounds』は映画『プレデター』の世界観をベースにした、1vs4非対称型のマルチプレイシューター。プレイヤーは最強の地球外生命体・プレデターになるか、4人チームの精鋭部隊・ファイアチームの一員となって対戦することになる。開発を務めるのは同じく非対称マルチプレイの『フライデー ・ザ ・13th: ザ・ゲーム』で知られるIllFonicなので、過去作の経験が活かされていそうだ。
ルールとしてはプレデター側はファイアチームを狩り尽くすと勝利、ファイアチーム側は軍事任務を完遂して脱出すれば勝利となる。プレデターは映画のように光学迷彩を使用し、ジャングルのなかでハイテク兵器からロングボウまで使って、人間と戦える。また、プレデターにはクラスがあり、素早い「スカウト」やパワーに優れた「バーサーカー」などのクラスを選択できる。プレデターの操作は三人称視点で行う。

一方のファイアチーム側はピストルやアサルトライフルなどを使用し、一人称視点で戦うことになる。任務としては麻薬組織の排除やネットワークアクセスポイントの破壊が目的になるようで、最終的にはヘリによる脱出を目指す。ファイアチームの兵士はクラスやロードアウトを選択でき、自分好みのスタイルでプレデターと戦える。
IGN JAPANでは東京ゲームショウ2019のときのプレイレポート記事や開発者セッションのレポート記事を掲載しているので、ゲーム内容についてはそちらもチェックしてみてほしい。また、2018年の映画『ザ・プレデター』のときに、実際にプレデターに襲われたときの対処法についての記事を掲載している。今のうちにプレデター対策を学んでおくと、ゲームでも役に立つ・・・・・・かもしれない。

重田雄一