関根優那『新サクラ大戦』天宮さくら衣装で初人力車「一生の思い出」

　元CheekyParadeで女優の関根優那（25）が11日、東京・花やしき通りで行われたPS4用ソフト『新サクラ大戦』のラッピング人力車の出発式にゲストとして登場。来春に上演予定の舞台『新サクラ大戦 the Stage』で天宮さくら役を務める関根が役衣装で花を添えた。

【写真】振り向く姿が可愛い…天宮さくら役衣装を披露した関根優那

　あす12日に発売となる『新サクラ大戦』は人気ゲーム「サクラ大戦」のシリーズ完全新作。架空の「太正時代」の帝都・東京を舞台に、悪と戦う「帝国華撃団」の活躍を描くドラマチック3Dアクションアドベンチャー。物語は『サクラ大戦V ～さらば愛しき人よ～』から12年後で、主人公・神山誠十郎率いる『新・帝国華撃団』が、再び帝都に現れた降魔や世界の各都市に誕生した華撃団と激突する。

　関根は来春に舞台化される『新サクラ大戦 the Stage』で天宮さくら役を演じる。「お芝居だけじゃなく、歌と殺陣もある。全ての部分で新しいチャレンジだと思います」とにっこり。喉や体も鍛えているそうで「さくらの歌は音域も広い。頭でもイメージしながら、コツコツと舞台に向けてトレーニングを積んでいます」とアピールした。「身長が152センチと小さめ。動き方がピョコピョコしていると言われる（笑）。映像でさくらも跳ねているところがあるので、そこは似てるのかな。舞台でも出せたら」と共通点を語りながら意気込んだ。

　ゲームの発売を翌日に控え「今までとは違い、自分が演じるキャラクターをプレーするのは、どんな気持ちなんだろうとドキドキする」と心待ちにしていた。

　また、フォトセッションでは人力車の上に。「人生で初めて人力車に乗りました。まさか天宮さくらの衣装で乗れるなんて…。一生の思い出だなと思いました」と感慨深げ。乗車中は主題歌「檄！帝国華撃団＜新章＞」などゲーム楽曲が流れる。「あの曲を聞きながら浅草の街を観光できる特別感や幸せな時間はないと思う」と魅力を熱弁した。

　ラッピング人力車は24日まで。