ヒゲダン藤原聡がワイルドな猫に声当てる、「キャッツ」吹替版で映画初出演

引用元:映画ナタリー

Official髭男dismの藤原聡(Vo, Piano)が、映画「キャッツ」の日本語吹替版に出演する。

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同名ミュージカルを「レ・ミゼラブル」のトム・フーパーが映画化した本作。日本語吹替版では葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、森崎ウィン(PRIZMAX)、大貫勇輔、大竹しのぶが参加し、音楽プロデュースを蔦谷好位置が担当する。

藤原が声を当てるのは、オリジナル版で歌手のジェイソン・デルーロが演じたワイルドな猫のラム・タム・タガー。映画初出演となる藤原は「歌わせてもらえる、ということがとても嬉しかったです。セリフは初めての経験で不安もありましたが、とても楽しそうだなと思い、僕で良かったらと、参加させていただきました」と喜びを語り、「滑舌や発音をしっかりと指導していただいたのは、とても勉強になりました。別の角度から“歌”というものを知る事が出来たような気がします」とアフレコを振り返った。さらに以前は犬派だったという藤原だが、「映画の中で生き生きとしているキャラクター達を見ていると、もう“キャッツ派”にならざるを得ないですよね!」と述べている。

「キャッツ」は1月24日より全国ロードショー。

■ 藤原聡 コメント
歌わせてもらえる、ということがとても嬉しかったです。セリフは初めての経験で不安もありましたが、とても楽しそうだなと思い、僕で良かったらと、参加させていただきました。
(アフレコ収録は)ジェイソン・デルーロの歌の持ち味を取り込んだ上でアウトプットするのが、最初はすごく難しかったです。
でも、一緒に作って下さった収録スタッフの皆さんのおかげで、自分なりに、表情豊かに歌うことができたんじゃないかなと思います。
「ここでジェイソン・デルーロがこういう口の動きをしているから、このタイミングで歌おう、こういうふうに歌うんだ」など、画との整合性を意識して歌うのが新鮮でした。そして、滑舌や発音をしっかりと指導していただいたのは、とても勉強になりました。別の角度から“歌”というものを知る事が出来たような気がします。映画の中で生き生きとしているキャラクター達を見ていると、もう“キャッツ派”にならざるを得ないですよね! そんな素敵な映画になっていると僕は思っています。

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