ミキ・昴生、連ドラ初出演でナースマン役に挑戦「うれしすぎます!」

引用元:オリコン

 お笑いコンビ・ミキの昴生が来年1月スタートのTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(毎週火曜 後10:00)で出演することがわかった。昴生は10月放送の『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』内『赤い執着』に出演したが、連ドラはこれが初めて。上白石萌音演じる主人公・佐倉七瀬の先輩ナースマン・沼津幸人役に起用された。

【写真】主人公の看護師を演じる上白石萌音とドSドクターを演じる佐藤健

 同ドラマは小学館『プチコミック』で掲載されていた円城寺マキによる同名漫画で実写化。ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った七瀬は5年後、彼を追い看護師に。その憧れのドクター・天堂浬(佐藤健)とついに再会するも、彼は周囲から『魔王』と恐れられている超ドSな人物だった。そんな彼に憤慨しつつも、それでも好きな気持ちは変わらず仕事に恋にまっすぐな七瀬はその根性で次々に起こる困難に食らいついていく。

 今回発表されたのは七瀬とともに日浦総合病院で看護師として働く新たな登場人物を演じるキャスト。循環器内科のナースステーションのムードメーカーである沼津は頼りになる兄貴分だが、結婚間近とあって恋愛マスター気取りでアドバイスする傾向があり、皆に少々面倒がられてしまうという役どころ。沼津も関西出身という設定であり、コミカルに演じる姿にも注目だ。

 昴生は「最初オファーが来た時にどこのバンドのドラマーかなぁと思っていたのですが、まさかまさかのドラマ出演で驚きました」とボケながらも「冗談はさておき、ドラマ出演うれしすぎます!」と大歓喜。「ドラマが大好きで、好きなドラマはDVDを買うほどなので、ドラマに出演できるのは喜びです。役者さんスタッフさん、皆さんに迷惑をかけないように事前にいっぱい謝っておこうと思います! ナースマン昴生をお楽しみに!」とはしゃぎながら呼びかけている。

 このほか、七瀬の同期で循環器内科の優秀な新人・酒井結華(さかい・ゆいか)役には吉川愛、七瀬にとって良き恋愛相談相手となる整形外科に所属する同期の菅野海砂(かんの・みさ)役を堀田真由、そして、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子(ねぎし・まりこ)役には、平岩紙が決定。平岩が演じる根岸は、仕事にストイックな天堂が心を許し、認めている数少ないベテランナース。七瀬が天堂の鉄の心を溶かしてくれるのでは…? と密かに期待しているという役どころに起用された。