オバマ前大統領夫妻が約12億円の豪邸を購入

引用元:ELLE ONLINE

マサチューセッツ州にある風光明媚な島マーサズ・ヴィニヤードは、ケネディ家からクリントン家まで歴代大統領が休暇を過ごすことで知られているが、オバマ前大統領とミッシェル夫人もこの島で休暇を過ごしてきたのは有名な話。オバマ前大統領一家はホワイトハウスに住んでいた大統領在任期間中から毎年休暇でこの島を訪れていたが、先日ついに、今夏にレンタルしていた豪華な邸宅を購入し、定住を決めたもよう。

『ピープル』誌によると、マーサズ・ヴィニヤードにある6892平方フィートのこの邸宅は、現地時間の12月4日に1,175万ドル(約12億8000万円)で売却されたという。オバマ前大統領の長年の友人で、2008年の大統領選で国家財政委員会のメンバーを務めたジェームズ・F・レイノルズ氏が物件の管財人に指名された。


オバマ前大統領夫妻が約12億円の豪邸を購入


オバマ前大統領一家が新たに購入したマーサズ・ヴィニヤードの豪邸。LANDVEST

報道によるとオバマ前大統領一家は、1998年にこの邸宅を購入したボストン・セルティックス(マサチューセッツ州のプロバスケットボールチーム)のオーナーであるウィクリフ・グラウスベックと、彼の前妻コリン・バスラー・グラウスベックから購入したという。なお、この物件は2015年から市場に出ているとのこと。


オバマ前大統領夫妻が約12億円の豪邸を購入


広々としたリビングルームには石造りの暖炉がある。LANDVEST

2001年にエドガータウン・グレートポンドの近くの海岸沿いに建てられたこの29.3エーカーの豪邸は7つの寝室と8つのバスルーム、そしてパウダールームを完備。また、豪華なマスタースイートには暖炉と2つのゲストウィング、2台用の車庫、日光浴用テラス、ボートハウス、プールなどがある。

お気に入りの島に購入したお気に入りの邸宅。オバマ夫妻のワーク・ライフ・バランスは変わらず充実中!
(Translation: Masayo Fukaya From TOWN&COUNTRY)