ゆきぽよ、「ダチョウ倶楽部」入りもあっさり「今日限りで脱退します」

引用元:映画.com

 [映画.com ニュース] Netflix映画「6アンダーグラウンド」のジャパンプレミアが12月10日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、「ダチョウ倶楽部」の肥後克広、上島竜兵、モデルのゆきぽよ(木村有希)がゲストで登壇した。

 ライアン・レイノルズが主演し、世界から選ばれた精鋭エージェント6人が繰り広げるアクション大作。ダチョウ倶楽部の2人は、体を張ったリアクションを見せるお笑い界の精鋭、ゆきぽよはギャルモデル界の精鋭として招へいされた。

 熱湯風呂や熱々おでんなど数多くの伝説を残してきた上島は、「ダンプの前に張り付けられて爆破の中を通ったり、強烈だったのはバス沈没〇×クイズ。芸人が20人くらい乗ったバスを熱海の海に沈めたけれど、水圧がこれほどとは思わなかった」と武勇伝を披露。肥後も、「車を片輪走行させた後に転がったことがある。普通はスタントマンが運転するのに、自分で運転した。映像を見たら、ただの交通事故だった」と苦笑交じりに明かした。

 ダチョウ倶楽部の芸を子どもの頃から見ていたゆきぽよも大はしゃぎだったが、自らも雑誌「egg」で「水着を持って集合と言われ、バスに乗せられ着いたら雪山だった。ご褒美は、20倍辛い鍋だった」と過酷な撮影エピソードを告白。さらに、「映像なら分かるけれど、誌面では伝わらないんですよ」と嘆いた。

 この日は、寺門ジモンが「知り合いの焼き肉店のオープンのため」(肥後)欠席。そこでゆきぽよに対し、パンチングボールと上島にパンチを入れるアクションの試験を実施。「運動が苦手で、体育のせいで高校を留年した」というゆきぽよだったが、見事に上島のガードをしていないところに一撃を食らわせ、口ゲンカからキス(不発)に発展するギャグを成功させた。

 肥後は、「ジモンさんより素質がある」と合格を通知し、「新ダチョウ倶楽部」を結成。早速3人でおなじみの「ヤーッ」も見せたが、ゆきぽよは「今日限りで脱退させてもらいます」とそっけなかった。

 「6アンダーグラウンド」は、12月13日から独占配信がスタートする。