ダチョウ倶楽部上島、最も大変だったアクションはバス沈没クイズ「ただの事故」

引用元:スポーツ報知

 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」と、ゆきぽよの愛称で人気のタレント・木村有希(23)が10日、都内で行われた動画配信サービス「Netflix」オリジナル映画「6アンダーグラウンド」(13日配信スタート)のジャパンプレミア試写会に登壇した。

 並外れた能力を持つ男女6人の精鋭たち。自らの死を偽装することで身分を消し、犯罪者を倒すための任務に挑むアクション超大作だ。“お笑い界の精鋭”としてイベントに登場したダチョウ倶楽部。最も大変だったアクションを問われた上島竜兵(58)は、20年前にテレビの企画で行ったバス沈没クイズと回答。熱海の海にクレーンでつるされたバス2台のうち1台を選び、外れた方は沈没するという企画で「スタッフに『古いバスの方に乗ってください』と言われて乗ったら、海に沈んだ。ただの事故ですよ。台風が来てて海が荒れていて、漁師が船を出さないのに、俺らはバスを出したという」と苦笑いで振り返った。

 一方、“ギャル界の精鋭”としてイベントに登場したゆきぽよは「『いつまでギャルをやっているの?』ってよく聞かれますけど、生涯ギャル宣言をさせてもらっています。なので、おばあちゃんになってもギャルをやっています」と満面の笑みを浮かべた。

 寺門ジモン(57)は欠席し、上島は「知り合いの焼き肉屋のテープカットがあるらしい。ハサミを入れなきゃいけないから」と肉好きの寺門らしい欠席理由を説明。ゆきぽよを新たな仲間に入れて新ダチョウ倶楽部を結成したが、ゆきぽよは「今日限りで脱退します」と宣言。リーダー・肥後克広(56)からは「“ヤー”の声がいい。今日でやめるのがもったいない」と惜しまれていた。

報知新聞社