高野洸&眞嶋秀斗、ハート指示に照れ ファンへのクリスマスPは“魔法”「温まって!」

引用元:オリコン

 俳優の高野洸、眞嶋秀斗が10日、東京・品川プリンスホテル クラブexで行われた朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』初日舞台あいさつに登場。写真撮影で「クリスマスも近いので、手でハートを作ってもらえますか?」と突然の指示に照れていた。

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 同作は、日本のとある町の森の奥にある小さな村で、一番の年寄りから「この村で生まれた男の子は20歳になるまでの間、人生で一度だけ魔法を使うことができる」と伝えられたアキトと仲間たちが、何に魔法を使うか考え、悩みながら生きる姿を描いた物語。2月に初演を迎えて今回、好評につき再演が決まった。

 アキト役とハルヒ役は、上演回によって高野と眞島が役を入れ替えて演じていく。高野は「再演ですけど、回によってはハルヒを演じることがありますし、色々と新しいことにチャレンジしました。僕らが台本で感じている村の世界観、日常の小さな幸せ、魔法のすてきな世界観を今回も大事に伝えられたらいいなと思っています」と意気込み。

 眞嶋は「はじめて役を演じて感じたのは、脚本に出てくる村の風景がきれいで、出てくる人々も個性的なキャラクター、そして、そこにすてきな音楽が乗るという、繊細で子どもから大人まで共感できる心が温まる作品だと思いました」と作品の魅力を伝え「クリスマスも近いので、みなさんに温まっていただけるような物語をお届けできたらなと思います!」と呼びかけた。

 この日は共演者の松村優、近藤廉、遠藤史也、しゅはまはるみも出席。朗読劇は10日から15日まで東京・品川プリンスホテル クラブexで行われる。