NHK朝ドラ「エール」初回は21・2% 6作連続で大台超え

引用元:中日スポーツ
NHK朝ドラ「エール」初回は21・2% 6作連続で大台超え

 30日に始まったNHK朝の連続テレビ小説「エール」の視聴率が関東地区で21・2%だったことが31日、ビデオリサーチの調べでわかった。2017年後期の「わろてんか」以来6作連続で20%超えで、前作「スカーレット」の初回視聴率(20・2%)を1ポイント上回る好スタートとなった。

【写真】「スカーレット」親友のツーショット

 「エール」は「オリンピック・マーチ」、夏の甲子園大会歌「栄冠は君に輝く」、早大応援歌「紺碧の空」などの作曲家として知られる古関裕而さんがモデルで、窪田正孝と二階堂ふみ夫婦を中心に物語は進む。

 今回から土曜日は月ー金を振り返る構成になる。また、29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため死去した志村けんさんが出演することでも話題になった。志村さんの収録分は5月1日放送の予定。