『月とオオカミちゃん』最終回に飯豊まりえが大号泣「過去イチ泣いたかもしれない」【ネタバレあり】

引用元:オリコン
『月とオオカミちゃん』最終回に飯豊まりえが大号泣「過去イチ泣いたかもしれない」【ネタバレあり】

 AbemaTVのオリジナル恋愛リアリティーショー「オオカミシリーズ」の最新作『月とオオカミちゃんには騙されない』の最終話「運命の最終告白1時間SP」が29日、放送された。

【ネタバレ】オオカミちゃんだと打ち明けたあずさ

 「オオカミ」シリーズは、真実の恋をしたい男女がデートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛リアリティーショー。最大の特徴は、出演メンバーの中に好きでもないのに好きなフリをする嘘つき“オオカミ”が紛れ込んでいること。前回に引き続き、俳優の神尾楓珠がゲストとして出演。泣いても笑っても最後となる“最終告白”の模様、そして“オオカミちゃん”はいったい誰なのか、ラストをスタジオMCの松田凌、Dream Ami、飯豊まりえとともに見守った。

 いよいよ“最終告白”のときを迎えた10人。男性メンバーからの告白となる今回は、告白を受ける女性メンバーがオオカミちゃんの着ぐるみを着て、赤い風船を手に持ち、男性メンバーからの告白に対し OKだった場合、風船を相手へ渡し、オオカミちゃんだった場合はその風船を手放す。

 一面雪に覆われた銀世界を舞台に、まずは『MEN’S NON NO』専属モデルのルークが『Seventeen』の専属モデルのりおんの元へと向かう。ルークが「共通点とか、お互いの好きなこととか、一緒の部分があるなと思って。話してるうちに俺の中で、りおんが気になる存在になっていきました。りおんがオオカミちゃんじゃないって信じてます」と告げ、手を差し出すと、りおんは風船をルークに手渡し、「オオカミちゃんじゃないです。スケボーを一緒にしてくれたり、釣り堀連れてってくれたり、ルークといるときが本当に楽しかった。だから、これから、友達としてたくさん遊んだりしたいです」と答えた。「よかった…」と、声を震わせ喜ぶルークと、笑顔のりおんに、スタジオは「お似合い!」「おめでとう!」と祝福の声が上がった。

 続いて、第一印象からずっと一途な想いを貫くラッパーのコアが、アーティストのヒナに告白。コアは「正直いろいろあったし、俺も遠回りしたかもしれないけど、これがベストな答えだって俺自身思ってるし、ヒナにとってもそうであってほしい。これからももっとヒナのこと知りたいと思うし、できたら隣にいたいなって思う。オオカミちゃんかどうか、中間(告白)のときにも言ったけど、信じてるとかじゃなくて、全部知ってるんで安心してください」と、一貫したヒナへの想いを告白。スタジオが固唾(かたず)を呑んで見守る中、ヒナはコアに風船を渡し、着ぐるみの頭を脱ぐと「オオカミちゃんじゃありません」と満面の笑みを見せた。これまで、何度となくスタジオ陣から“オオカミちゃん説”が浮上してきたヒナの真相に、スタジオ陣は「えー!?」「すげぇ!」「マジか!」と驚きの声が上がり、Dream Amiは「やったー!」と喜びを爆発。いい意味でMC陣の予想を裏切り、見事ハッピーエンドを迎えた2人に拍手喝采が贈られた。