リアーナ、結婚しなくても子どもは欲しいと発言「肝心なのは幸せかどうか」

　英誌ヴォーグの2020年5月号の表紙を飾ったリアーナが、カヴァー・ストーリーで向こう10年の人生計画について語った際、結婚していないシングル・マザーになったとしても子どもは“3、4人”欲しいと考えていることを明かした。

　インタビューで彼女は、「“お前は間違っている”って社会が私に思わせようとしている気がする。子どもの人生に父親がいなければ母親として失格のような扱いを受ける」と述べ、「でも肝心なのは幸せかどうかだけで、親と子の健全な関係ってそれだけでしょう子どもを育てられるのは愛情だけだよね、本当に」と語っている。

　また、自身と女性ばかりのスタッフのワーク・ライフ・バランスについて彼女は、「私たちは働いて、働いて、働く。そしてプラトー停滞期のような状態に到達すると、“OK、寝ようか、それともこのまま働こうか”ってなるんだよね。そしてしばらくすると、“ねえ、そろそろショット・オクロック(ショットの時間)だよね”ってなって、みんなエスプレッソのショットを飲み干すの。そこから、 “じゃあペースを上げていこう”ってなる。みんなエスプレッソを飲んで、音楽をかけて、“働き続けよう”って」と明かしており、驚いたインタビュアーに“それは継続できるものなのですか”と聞かれると、「そんなわけないでしょう将来働かなくても済むように今こんな働き方をしてるんだよ」と答えている。