「贋札王」チョウ・ユンファ&アーロン・クォックから日本に向けてメッセージ

引用元:映画ナタリー

「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」でダブル主演を務めたチョウ・ユンファとアーロン・クォックより、日本公開に向けてコメントが到着した。

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貧しさから贋作に手を染めたレイが、“画家”と名乗る正体不明の男に認められ偽札組織で働き出し、犯罪の連鎖に巻き込まれていくさまを描く本作。「インファナル・アフェア」シリーズの脚本家として知られるフェリックス・チョンが監督を務めた。

偽札組織を運営する“画家”を演じたのはユンファ。「1980年代、私はいろいろなガンアクションをやりましたが、本作ではまた違ったアクションをするチョウ・ユンファを見てもらえるはずです。この作品を通じて、日本の皆さんが今まで味わったことのない刺激をお届けできれば」とファンの期待を高めている。レイに扮したクォックは「一度観ると、もう一度観たくなるような映画でもあります。とにかく、ストーリーが素晴らしく、最後まで観れば、その魅力に必ず気付いてもらえると思うので、日本の皆さんにも喜んでいただけるよう願っています」とアピールした。

このたびキャラクターポスターも解禁に。“画家”役のユンファ版には「誰もが恐れる謎多き男」、レイ役のアーロン・クォック版には「真実を知る唯一の男」とキャッチフレーズが配された。

「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」は2月7日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。

■ チョウ・ユンファ コメント
本作「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」で、私が演じた“画家”はアーロン・クォック演じるレイ・マンの後見人的な存在であり、師匠でもあります。これまで私が演じたことがないうえ、とても特殊なキャラクターだったので、現場では幅広い芝居を求められました。
1980年代、私はいろいろなガンアクションをやりましたが、本作ではまた違ったアクションをするチョウ・ユンファを見てもらえるはずです。この作品を通じて、日本の皆さんが今まで味わったことのない刺激をお届けできれば、と思っています。

■ アーロン・クォック コメント
香港でも中国大陸でもヒットした本作「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」は、一度観ると、もう一度観たくなるような映画でもあります。とにかく、ストーリーが素晴らしく、最後まで観れば、その魅力に必ず気付いてもらえると思うので、日本の皆さんにも喜んでいただけるよう願っています。
また、この場を借りて、音楽活動でも、映画などの俳優活動でも、僕を応援し続けてくれている日本のファンの皆さんに感謝したいと思います。もっと多くの作品を皆さんと楽しめるよう、もっと日本で皆さんにお会いできる機会が増えるよう、願っています。

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