引用元：スポーツ報知
劇団「おぼんろ」と芸能事務所・ホリプロインターナショナルが共同制作する新作舞台「おぼんろ 第１８回本公演 メル・リルルの花火」が生配信されることが、このほど発表された。４月１７日から４月２６日までの全１４ステージを上演する。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、劇場での公演を中止した。「おぼんろ」で作・演出・出演を務める末原拓馬は、「無観客で上演した物語を生配信するだけでは、おぼんろの魅力は、きっと伝えられない。生配信にするなら、舞台で観劇する以上のライブ感を味わってもらいたい」と中止ではなく、生配信を決断した。
配信では、演者が持つカメラと劇場内に設置された複数の固定カメラを、視聴者がリアルタイムで選択し、自分の好きな視点で観劇できる“サテライト生上演”を行う。それに伴い、末原は脚本をまるごと書き直したが、「突然変異みたいな瞬間があった」と自信をみせた。 報知新聞社
