「ファンタスティック・ビースト」第3弾の俳優が「ものすごい戦い」があると発言

引用元:IGN JAPAN
「ファンタスティック・ビースト」第3弾の俳優が「ものすごい戦い」があると発言

「ファンタスティック・ビースト」第3弾の俳優、ダン・フォグラーが、先日撮影延期が発表された「ハリー・ポッター」のスピンオフシリーズ第3弾についての最新ニュースを知らせてくれた。ダンによると、ファンは「ものすごい戦いのシーン」を目にすることになるだろうとのことだ。
Syfy Wireのインタビューで、「ファンタスティック・ビースト」シリーズでマグルのジェイコブ・コワルスキーを演じているフォグラーは、次回作のキャラクターの展開を賞賛しているが、その次回作は、魔法ワールドでの「大きな戦争」に向かって進んでいくという。

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「脚本を読んで、キャラクターの展開が本当に素敵だと思いました。1作目のときの感覚にとても近いものがあります。これは素晴らしいことだと思います」とフォグラーは話している。「第二次世界大戦を背景として、大きな戦争に向かって進んでいきます。ですから、ものすごい戦いがあることが想像できると思います」
興味深いことに、シリーズ第1作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の舞台は1926年となっている。第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の設定は1927年。ということは、5作品が予定されているこのシリーズの中で、1939年から1945年の第二次世界大戦の期間中のどこかへと時間がジャンプするということだ。
現在のところは、キャストとクルーは撮影を再開できる時期を待っているところだとフォグラーは言っている。「みんながもとに戻ってきたら、色々なものがまた動き始めたら、みんなが仕事に戻り始めたら、だと思います。そのとき、僕たちもまた撮影に戻ります。早くそうなることを願っています」とフォグラーは言っている。

「ファンタスティック・ビースト」第3弾は、増え続ける新型コロナウイルスの影響を受けている映画・テレビ番組のリストに入っている。このリストの作品には、予定よりほぼ1年遅れの2021年4月に公開延期となった『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』、2020年11月に公開延期となっているMGMの『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、公開日未定のパラマウントの『クワイエット・プレイス PARTII』などがある。 Adele Ankers