引用元：スポーツ報知
宝塚歌劇の舞台に立つタカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校（兵庫県宝塚市）は２７日、第１０８期生の合格者４０人を発表した。計８５２人が受験し、競争倍率は２１・３倍だった。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校内での合格者受験番号のパネル掲示を中止し、初めて同校の公式ホームページのみで発表された。２度目の受験だった梶原捺（なつめ）さん（１６）＝北海道＝は阪急電鉄の駅のホームでスマートフォンで合格を確認。「跳び上がって喜びました」とマスク越しに笑顔を見せた。４０人は２年間、歌劇の基礎を学び、２０２２年春の初舞台を目指す。 報知新聞社
