実写版『ULTRAMAN』のスーツがすんごい再現度

実写版『ULTRAMAN』のスーツがすんごい再現度

2019年4月からNetflixで配信されている3DCGアニメの『ULTRAMAN』、もうご覧になりましたか? あのウルトラマンのスーツを実際に作ったんですって。ヤバイ…、無茶苦茶格好いい! 

なんでスーツが作られたのかというと、『ULTRAMAN』が2020年4月から地上波放送をスタートさせるんですね。で、ウルトラマンの原点回帰ということで、その実写版PVを作ることにしたのだそうです。面白いのが、資金はクラウドファンディングのMakuakeで集めたんですよ。

Makuakeのプロジェクト詳細によると、実写映像に登場するのはULTRAMANとSEVEN。スーツの造形は円谷プロダクションの作品に出てくる造形を作っている「LIGHT SCULPTURE STUDIO」。そして実際にスーツの中に入って演じるのは、CVを努めた木村良平氏(早田進次郎役)と江口拓也氏(諸星弾役)のお二人! 超豪華ですね~。

ということで、ここで制作の様子を捉えた動画をどうぞ。

実写版の戦隊モノのスーツって、レオタードみたいなストレッチの効いた布がベースになっていて、それに装飾が施されているのが一般的ですが、『ULTRAMAN』のスーツは甲冑のようになっているので、着心地はあまりよくないのかも?

ちなみに、資金調達の具合ですが、目標金額は500万円だったところを、大幅にうわまって800万円近く得ることができています。30日までのプロジェクトなので、まだ4日間サポートできる期間が残っていますね。応援購入総額が700万円を超えた時点で、1万円以上のコースを支援した人に特製ピンズをプレゼントとなっているので、ウルトラマンの仲間になりたい人はサポートしてみてはいかがでしょうか。 中川真知子