引用元：中日スポーツ
タレントせんだみつお（72）が27日、VTR出演したフジテレビ系「直撃LIVE グッディ！」での自身の発言がネットで大炎上したことを受け、所属事務所を通じて「本当に軽率な発言をして、放送を観て不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪した。
せんだは東京都の小池百合子都知事が今週末の外出を自粛するよう要請したことに対し、「自粛してくれって、何を自粛するんですか？ 熱が出るまで絶対自粛しない」と宣言していた。「コロナをなめているわけじゃなくて、バカにしているわけじゃなくて、軽く見てるわけじゃなくて、心まで深刻になって、萎縮したらどうするのってことでしょ？」と真意も説明したが、ネットでは「ナメてる」「ただの馬鹿」などと大炎上。
娘でタレントのせんだるかも、自身のツイッターで「いま38年間で1番キレています私」と父への怒りを爆発させ、謝罪とともに「家族でも不快すぎてきちんと説教しています」と報告していた。
せんだ自身も「放送を見た家族、友人からたくさんご意見を頂きました。卒業式ができなかった子供たち、オリンピックに向けて練習してきた選手の皆さま、世界中が外出を自粛して少しでもコロナウイルスが広まらないように我慢している中、『政府からの強制ではないから外出します』などの発言、深くおわびいたします。私も今後は外出を控えます」と謝罪。
さらに「放送されてからの謝罪に厳しいご意見があるのは承知しております。全て受け止めます。本当に軽率な発言をして、放送を見て不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」と反省を並べた。
