「モトカレマニア」にGENERATIONS小森隼が出演、ガンバレルーヤよしこの夫役

引用元:映画ナタリー

連続ドラマ「モトカレマニア」最終話に、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出演するとわかった。

【写真】左から新木優子、よしこ、小森隼。(メディアギャラリー他3件)

瀧波ユカリの同名マンガを原作とする「モトカレマニア」は、元カレの存在を引きずる27歳のOL・難波ユリカの暴走と試行錯誤を描くもの。ユリカ役の新木優子や、高良健吾、浜野謙太、関口メンディー(EXILE / GENERATIONS)、山口紗弥加らが出演している。

Twitterで“MKMM”(「モトカレマニア」マニア)を自称し、毎週同番組の実況ツイートを投稿していた小森。10月公開の映画「HiGH&LOW THE WORST」で俳優デビューを果たした彼にとって、今回は連読ドラマ初出演となる。本作では、よしこ(ガンバレルーヤ)扮する周防ひろ美の夫・克也役にキャスティングされた。なおこの最終話では、関口演じる白井忠文と、山口扮する丸の内さくらの物語も展開していく。

撮影時は緊張していたという小森だが、GENERATIONSメンバーの関口からアドバイスをもらったそうで「“新木優子さんはじめ、高良健吾さん、出演者の皆さんは本当に優しい方ばかりで、現場のスタッフさんも気さくで本当にいい現場だよ! だから緊張せずに楽しんで!”と言ってくれ、現場ではずっと側にいてくれました(笑)。メンディーさんのことを、あんなにも頼もしいと思ったのは3年ぶりくらいです(笑)」と回想。また劇中に登場する書籍、通称「がんそば」と写真も撮ったそうで「そして、“がんそば”! 手にとって写真を撮らせて頂きました。視聴者の皆さん、職権濫用、申し訳ありません!」と熱いメッセージを送った。

「モトカレマニア」最終話は、フジテレビ系で12月12日の22時から放送。

■ 小森隼 コメント
□ 出演が決まった際の心境
このようにコメントするなんてことは夢にも思っていませんでしたので、言葉にすると恥ずかしいのですが、Twitter上で自分のことを“MKMM”と言っているくらい、僕、“モトカレマニア”マニアなんです(笑)。年末ということもあり、初めはドッキリかと思いました。僕がかなり楽しんで毎週観ていることをマネージャーさんは知っていたので、僕のマニア具合を見てドッキリという形で“モトカレマニア”に携わらせてくれるのだとワクワクしてました。ですが、話を聞いていくうちにそんな生半可な話ではないことが判明していき、ひろ美の旦那役(克也)を頂いたことを聞いてとてもビックリしましたし、僕はリアルタイム視聴者だったので、急に不安な気持ちと、すごくうれしい気持ちと、ワクワクと、かなり複雑な気持ちに陥りました(笑)。

□ 実際に出演した感想
撮影現場に最初に入ったのはチロリアン不動産に来店したシーンだったのですが、テレビで何気なくみていた光景がその場に現れた時って、あんなにも心が躍るんですね(笑)。小学生の時の社会科見学の時のようにワクワクしていました。ですが、いざ撮影が始まって、目の前にいるチロリアン不動産の社員の皆様を見た時に、自分も作品の中の1人なんだとものすごく実感が湧いてきて、とても緊張したのですが、自分の思う克也を心から楽しみつつ、全力で演じさせて頂きました! テレビの画面を通して、ひろ美と克也のツーショットを早く観たいです!

□ 関口メンディーからのアドバイスについて
僕はかなりのあがり症なので、このお話を頂いた時にすごく緊張していたのですが、メンディーさんからは“心配することは何一つないよ”と、言ってもらいました! “新木優子さんはじめ、高良健吾さん、出演者の皆さんは本当に優しい方ばかりで、現場のスタッフさんも気さくで本当にいい現場だよ! だから緊張せずに楽しんで!”と言ってくれ、現場ではずっと側にいてくれました(笑)。メンディーさんのことを、あんなにも頼もしいと思ったのは3年ぶりくらいです(笑)。

□ 視聴者へメッセージ
メンディーさんのアドバイスを聞いた時に内心は、“メンディーさんは初回からずっと一緒で、3か月も撮影を共にしてるんだからそうやって言えるんだよ!”と思っていましたが、現場に初めて行かせて頂いた時に、新木優子さんからは、“Twitter見てます!ありがとうございます!”と声をかけていただき、高良健吾さんにはお会いした瞬間に、握手をしてくださって“ありがとう!”と言ってくれたり、僕の妻役のよしこさんはミカンをくれたり(笑)。スタッフの皆さんは、緊張している僕に話しかけて下さったり、モトカレマニアの現場は本当に素敵な現場だなと思いました! だからこそ、モトカレマニアをみていて心が躍るし、来週も楽しみだな!と思うんだなぁと、現場でより一層感じました。そんなステキな人たちに囲まれながら演じた克也が、みてくださる皆さんの“モトカレマニア”の心の1ページに残ることを楽しみにしていますので、皆さん最終回をぜひ楽しんでください! 本当に喋りたいことが多過ぎて言葉にしきれないのですが…最後に…、全国の丸の内さくら先生ファンの皆さん。先生の輝きの笑顔は、生で見たら耐えられません。そして、“がんそば”! 手にとって写真を撮らせて頂きました。視聴者の皆さん、職権濫用、申し訳ありません!

(c)フジテレビ